前工定時制ブログ

三学期始業式・人権教育

1月8日に、三学期始業式と人権教育が行われました。

始業式では、校長先生より訓話がありました。進学・就職によって新しい生活が始まる4年生はもちろん、1~3年生の皆さんも、今の自分を振り返り、過去の自分と比べてより成長できるよう、三学期のうちに準備をしていきましょう、というお話でした。

人権教育では、地域社会にも見えにくい形で人権問題が潜んでいる例として、「無縁社会」と人権課題について取り上げた「ヒーロー」という映像教材を視聴しました。地域のつながりを感じる機会が少なくなり、孤立しがちな現代社会において、どのように地域と関わったらよいかを考える機会になりました。

表彰伝達式・2学期終業式

12月24日に、表彰伝達式と二学期終業式が行われました。

表彰伝達式では、部活の大会での活躍や、計算技術検定や英語検定などの資格合格者、球技大会の表彰が行われました。
また、校長先生より、冬休みも安全・安心を大事にして過ごして欲しいことや、社会の様々な危険やトラブルから身を守るために、誰かに相談したり、助け合うことを大切にしてください、というお話がありました。

球技大会(12/23)

12月23日に球技大会が行われました。
種目は、バドミントン、卓球、フットサルの3種目です。
この日は非常に寒い日でしたが、生徒たちは一生懸命競技に取り組み、白熱した試合を繰り広げていました。
参加した生徒の皆さん、運営に当たった生徒会本部役員の皆さんや先生方、お疲れ様でした。

火災発生による避難訓練(12/18)

12月18日に、火災発生による避難訓練が行われました。

まず、避難訓練を行い、屋外への避難経路や懐中電灯の保管場所、動作の確認を行いました。
また、人数報告の流れを実際に確認しました。

次に、赤坂消防署の職員の方の指導の下、代表生徒による消火器の模擬訓練を行いました。「ピン・ポン・パン」の3つのステップで消火器を使うことや、初期消火の重要性と注意点について教えていただきました。

その後、赤坂消防署の笠原様より講評・講話がありました。
実際に火災が起こったときなどは、強い恐怖を感じるため、冷静な行動が難しいこと、そんな時にも冷静に避難するためには、こうした普段の訓練が重要であることをお話しいただきました。

赤坂消防署の皆様、ありがとうございました。
群馬県はこの時期、大変乾燥します。生徒の皆さん、訓練で学んだことをぜひ普段の生活に生かせるようにしましょう。

進路ガイダンス(12/4)

12月4日に、1~3年生を対象に進路ガイダンスが行われました。

1、2時間目は、機械・CAD、建築、コンピュータ、自動車整備、医療福祉という5つの分科会が行われました。
生徒たちはそれぞれ興味がある分野の分科会を選び、学習内容や進学先、仕事の内容について学ぶことができました。

3時間目は、製造業界と製造業界にまつわる職業を知るためのグループワークが行われました。
3~4人の班に分かれ、幅広い製造業界の職種について話し合いながら学びました。
製造業界の職業の中でも、興味のあるもの・ないものについて話し合う姿も見られました。

講師の先生方、ありがとうございました。

修学旅行(12/1~12/3)

12月1日~3日の3日間、修学旅行に行ってきました。
本年度の修学旅行は、滋賀県(琵琶湖)、京都・大阪(班別行動・陶芸体験)と関西方面で行いました。
京都は紅葉が見ごろで、歴史的な建物と紅葉の風景を楽しむことができました。
一方で、国内外の観光客が集まる京都で、人の多さに圧倒される場面もありました。

修学旅行を通じ、普段住んでいる地域を離れて、実際に訪れ、体験することで、様々なことを学ぶことができました。
また、とても良い学校生活の思い出になりました。

全員が元気に修学旅行を楽しみ、そして無事に帰ってくることができました。
生徒の皆さん、引率の先生方、お疲れさまでした。

立会演説会(11/13)

11月13日に、生徒会本部役員選挙立会演説会が行われました。

1年生から3年生で7名の立候補があり、それぞれの立候補者と推薦者が演説を行った後、生徒会長選挙の投票と本部役員選挙の信任投票が行われました。
来年の1月から、前工定時制の新生徒会本部として、行事の中心になって活動していくことになります。
当選した皆さん、おめでとうございます。

また、運営に当たった選挙管理委員会の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

保健講話

10月15日に、1・3年生を対象に、保健講話が行われました。

本校スクールカウンセラーの家住由希恵先生より、「HIV/AIDSとその影響 ~南アフリカ共和国より~」という演題でご講演いただきました。
講演では、HIVウイルスやAIDSという病気について、先生が南アフリカ共和国で活動した経験談を交えてお話しいただきました。
生徒からは、感染しないよう気をつけたいという声のほか、差別・偏見は良くない、現地の状況について知ることができたという感想がありました。

家住先生、ありがとうございました。

令和6年度 専門学科講師によるパースの着色指導

 9月17日(火)に諏訪デザイン代表の諏訪利弘様による2,3年生を対象にパースの着色指導が行われました。
生徒には毎年開催される群馬県高校生建築展に向け、大変有意義な実践的な内容となりました。

 パースの着色で一番重要なことは、開口部である窓を如何に透明度のある窓に見せられるかであります。(窓から見える室内の照明、家具等)
生徒は11月の建築展を控える中で、屋根・壁等の色の出し方、溝付き定規を使っての塗り方等を観察し、パースの着色において大いに役立つことができたと思います。

今回の着色指導を通して、生徒自らが技術力のアップを目指してくれることを期待しています。

交通安全教室

9月18日に、交通安全教室が行われました。

1時間目は、前橋東警察署交通課交通係 金子 信也 様より、群馬県の自転車事故の多さや、自転車運転時の交通ルールについて、講話をいただきました。自転車は、加害者にも被害者にもなりうることを忘れずに、思いやりのある運転をすることが重要ということでした。

2時間目は、原付で通学する生徒は実技講習を行う予定でしたが、残念ながら雨天のため中止となりました。そのため、生徒全員が映像教材を閲覧しました。自転車や自動車を運転していて、加害者事故を起こしてしまった事例について、その原因や裁判所での判決についてや、その後について、知ることができました。

自転車や原付、自動車は、身近にある非常に便利な乗り物ですが、使い方を誤れば人の命を奪うものなのだと、改めて気を引き締めることができました。