前工定時制ブログ

表彰伝達式・二学期始業式・薬物乱用防止教室

9月2日に、表彰伝達式・二学期始業式・薬物乱用防止教室が行われました。

表彰伝達式では、全国大会や地区大会の表彰に加えて、生活体験作文の学校代表者の発表が行われました。

二学期始業式では、校長先生より、夏休み明けは環境の変化で悩みを抱える生徒が多いことや、人は生きていれば色々と思い悩むこともあること、そんなときは1人で抱え込まずに誰かに相談することで気持ちが少し軽くなることもある、というお話がありました。

薬物乱用防止教室では、群馬県警察本部 子供・女性安全対策課 少年支援官 江口真紀様より、「薬物乱用防止に向けて」という演題でご講演いただきました。
薬物乱用で検挙される人の年齢を見ると10~20代の若者が多いこと、代表的な違法薬物と危険性、よくある誘い文句とその断り方、インターネット上やSNSでの誤情報に注意し正しい知識を身につけること、市販薬のオーバードーズと背後にある悩みに寄り添うことなどについてお話がありました。
江口様、ありがとうございました。

様々な経験を通して、二学期も大きく成長していきましょう。

表彰伝達式・全国大会壮行会・一学期終業式

7月19日に、表彰伝達式・全国大会壮行会・一学期終業式が行われました。

表彰伝達式では、一学期中に行われた定時制通信制の大会や、計算技術検定などの資格試験の合格者の表彰が行われました。
全国大会壮行会では、生徒会より、夏休み中に全国大会に出場する選手たちの激励を行いました。
終業式では校長先生より、命を大事にすること、特に交通ルール遵守し事故に遭わないようにして充実した夏休みを過ごして欲しい、というお話がありました。
また、各部の先生方より、夏休み中の注意事項などについて連絡がありました。

7月22日より、夏休みが始まります。事故や熱中症、コロナに気をつけながら、よい夏休みにしましょう。

卒業生からのひとこと

7月3日に、3~4年生向けの進路行事として、「卒業生からのひとこと」が行われました。

前半では、昨年度までの卒業生や今年新たに赴任した若手教員から、進路決定にまつわる経験談や進学・就職してからの出来事などについてお話がありました。

後半では分科会として、グループごとに卒業生を囲んで個別に質問をしました。進学後の学習や就職後の生活や給与など、貴重なお話を聞くことができました。

進路決定が迫る4年生はもちろん、3年生の生徒たちも、話を聞きながらメモをたくさん取っていて、将来を考える上で非常に参考になった様子でした。
卒業生の皆さん、協力してくださった先生方、ありがとうございました。

スマホ・ケータイ安全教室(6/19)

6月19日に、スマホ・ケータイ安全教室が行われました。

KDDI スマホ・ケータイ安全教室認定講師の沼本敏和様より、若者が巻き込まれやすいトラブルについて、動画を交えてご講演いただきました。

紹介された動画では、いずれも若者たちが「そんなつもりは無かった」と後悔するシーンがありました。
動画の投稿、過剰な課金や依存、危険なアルバイトなど、自分の行動が何に繋がるのか、立ち止まって冷静に考えることが必要だというお話がありました。加害者になる場合もあれば、被害者になる場合もあり、インターネットトラブルは複雑化していることが分かりました。

また、そのようなトラブルに巻き込まれたと分かったときには、証拠を残したり、すぐに周りに相談するなど、対応の方法についても紹介がありました。

最後に、生活安全委員会の委員長よりお礼の言葉をお伝えしました。
沼本様、ありがとうございました。

進路講演会(6/18)

6月18日に、進路講演会が行われました。
平方木材の平方貞之様より、全校生徒に向けて、①働くことについて②平方木材は何をしている会社かという2つのテーマでご講演を頂きました。

講演では、働く理由は人それぞれだけれど、働くことで新しい経験をし、成長していくことができるということについて、平方様ご自身の経験や、平方木材で働く前工の先輩の例をもとにお話を頂きました。

また、働く上で必要なことについては、「変なお菓子を買う、つまりこれまでしていなかった、新しいことをどんどん試してみる」という内容が、とても印象的でした。
仕事を選ぶときや、社会人として働くなかでは、仕事の価値や目的を考えることが重要というお話もありました。身近な仕事も、どんな価値や目的なのかを考えることで、新しい側面からその仕事のことを捉え直せたり、やりがいを感じることができるという内容でした。

「平方木材は何をしている会社か」では、平方木材が100年以上続く企業であることや、現代のどんな課題に向き合っているのか、どのような目的で、どのような価値を創造しているのかについてご紹介いただきました。ものづくりの技術が住空間から社会を支えていることを、改めて実感することができました。

講演会の最後に、生徒会長からお礼の言葉をお伝えしました。平方様、ありがとうございました。