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前工定時制ブログ
立会演説会(11/13)
11月13日に、生徒会本部役員選挙立会演説会が行われました。
1年生から3年生で7名の立候補があり、それぞれの立候補者と推薦者が演説を行った後、生徒会長選挙の投票と本部役員選挙の信任投票が行われました。
来年の1月から、前工定時制の新生徒会本部として、行事の中心になって活動していくことになります。
当選した皆さん、おめでとうございます。
また、運営に当たった選挙管理委員会の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
保健講話
10月15日に、1・3年生を対象に、保健講話が行われました。
本校スクールカウンセラーの家住由希恵先生より、「HIV/AIDSとその影響 ~南アフリカ共和国より~」という演題でご講演いただきました。
講演では、HIVウイルスやAIDSという病気について、先生が南アフリカ共和国で活動した経験談を交えてお話しいただきました。
生徒からは、感染しないよう気をつけたいという声のほか、差別・偏見は良くない、現地の状況について知ることができたという感想がありました。
家住先生、ありがとうございました。
令和6年度 専門学科講師によるパースの着色指導
9月17日(火)に諏訪デザイン代表の諏訪利弘様による2,3年生を対象にパースの着色指導が行われました。
生徒には毎年開催される群馬県高校生建築展に向け、大変有意義な実践的な内容となりました。
パースの着色で一番重要なことは、開口部である窓を如何に透明度のある窓に見せられるかであります。(窓から見える室内の照明、家具等)
生徒は11月の建築展を控える中で、屋根・壁等の色の出し方、溝付き定規を使っての塗り方等を観察し、パースの着色において大いに役立つことができたと思います。
今回の着色指導を通して、生徒自らが技術力のアップを目指してくれることを期待しています。
交通安全教室
9月18日に、交通安全教室が行われました。
1時間目は、前橋東警察署交通課交通係 金子 信也 様より、群馬県の自転車事故の多さや、自転車運転時の交通ルールについて、講話をいただきました。自転車は、加害者にも被害者にもなりうることを忘れずに、思いやりのある運転をすることが重要ということでした。
2時間目は、原付で通学する生徒は実技講習を行う予定でしたが、残念ながら雨天のため中止となりました。そのため、生徒全員が映像教材を閲覧しました。自転車や自動車を運転していて、加害者事故を起こしてしまった事例について、その原因や裁判所での判決についてや、その後について、知ることができました。
自転車や原付、自動車は、身近にある非常に便利な乗り物ですが、使い方を誤れば人の命を奪うものなのだと、改めて気を引き締めることができました。
表彰伝達式・二学期始業式・薬物乱用防止教室
9月2日に、表彰伝達式・二学期始業式・薬物乱用防止教室が行われました。
表彰伝達式では、全国大会や地区大会の表彰に加えて、生活体験作文の学校代表者の発表が行われました。
二学期始業式では、校長先生より、夏休み明けは環境の変化で悩みを抱える生徒が多いことや、人は生きていれば色々と思い悩むこともあること、そんなときは1人で抱え込まずに誰かに相談することで気持ちが少し軽くなることもある、というお話がありました。
薬物乱用防止教室では、群馬県警察本部 子供・女性安全対策課 少年支援官 江口真紀様より、「薬物乱用防止に向けて」という演題でご講演いただきました。
薬物乱用で検挙される人の年齢を見ると10~20代の若者が多いこと、代表的な違法薬物と危険性、よくある誘い文句とその断り方、インターネット上やSNSでの誤情報に注意し正しい知識を身につけること、市販薬のオーバードーズと背後にある悩みに寄り添うことなどについてお話がありました。
江口様、ありがとうございました。
様々な経験を通して、二学期も大きく成長していきましょう。
表彰伝達式・全国大会壮行会・一学期終業式
7月19日に、表彰伝達式・全国大会壮行会・一学期終業式が行われました。
表彰伝達式では、一学期中に行われた定時制通信制の大会や、計算技術検定などの資格試験の合格者の表彰が行われました。
全国大会壮行会では、生徒会より、夏休み中に全国大会に出場する選手たちの激励を行いました。
終業式では校長先生より、命を大事にすること、特に交通ルール遵守し事故に遭わないようにして充実した夏休みを過ごして欲しい、というお話がありました。
また、各部の先生方より、夏休み中の注意事項などについて連絡がありました。
7月22日より、夏休みが始まります。事故や熱中症、コロナに気をつけながら、よい夏休みにしましょう。
卒業生からのひとこと
7月3日に、3~4年生向けの進路行事として、「卒業生からのひとこと」が行われました。
前半では、昨年度までの卒業生や今年新たに赴任した若手教員から、進路決定にまつわる経験談や進学・就職してからの出来事などについてお話がありました。
後半では分科会として、グループごとに卒業生を囲んで個別に質問をしました。進学後の学習や就職後の生活や給与など、貴重なお話を聞くことができました。
進路決定が迫る4年生はもちろん、3年生の生徒たちも、話を聞きながらメモをたくさん取っていて、将来を考える上で非常に参考になった様子でした。
卒業生の皆さん、協力してくださった先生方、ありがとうございました。
スマホ・ケータイ安全教室(6/19)
6月19日に、スマホ・ケータイ安全教室が行われました。
KDDI スマホ・ケータイ安全教室認定講師の沼本敏和様より、若者が巻き込まれやすいトラブルについて、動画を交えてご講演いただきました。
紹介された動画では、いずれも若者たちが「そんなつもりは無かった」と後悔するシーンがありました。
動画の投稿、過剰な課金や依存、危険なアルバイトなど、自分の行動が何に繋がるのか、立ち止まって冷静に考えることが必要だというお話がありました。加害者になる場合もあれば、被害者になる場合もあり、インターネットトラブルは複雑化していることが分かりました。
また、そのようなトラブルに巻き込まれたと分かったときには、証拠を残したり、すぐに周りに相談するなど、対応の方法についても紹介がありました。
最後に、生活安全委員会の委員長よりお礼の言葉をお伝えしました。
沼本様、ありがとうございました。
進路講演会(6/18)
6月18日に、進路講演会が行われました。
平方木材の平方貞之様より、全校生徒に向けて、①働くことについて②平方木材は何をしている会社かという2つのテーマでご講演を頂きました。
講演では、働く理由は人それぞれだけれど、働くことで新しい経験をし、成長していくことができるということについて、平方様ご自身の経験や、平方木材で働く前工の先輩の例をもとにお話を頂きました。
また、働く上で必要なことについては、「変なお菓子を買う、つまりこれまでしていなかった、新しいことをどんどん試してみる」という内容が、とても印象的でした。
仕事を選ぶときや、社会人として働くなかでは、仕事の価値や目的を考えることが重要というお話もありました。身近な仕事も、どんな価値や目的なのかを考えることで、新しい側面からその仕事のことを捉え直せたり、やりがいを感じることができるという内容でした。
「平方木材は何をしている会社か」では、平方木材が100年以上続く企業であることや、現代のどんな課題に向き合っているのか、どのような目的で、どのような価値を創造しているのかについてご紹介いただきました。ものづくりの技術が住空間から社会を支えていることを、改めて実感することができました。
講演会の最後に、生徒会長からお礼の言葉をお伝えしました。平方様、ありがとうございました。
こころの教育事業(1年生)
5月28日に、スクールカウンセラーの家住先生より、1年生に向けて「こころの教育事業」が行われました。
安心してコミュニケーションを取り合うためのポイントについて、パーソナルスペースや、お互いに緊張しにくいやりとりの方法、声のトーンや話し方での印象の違いについてお話がありました。
また、パーソナルスペースの距離の違いや、話し方による印象の変化を実際に体験しました。
家住先生、ありがとうございました。
避難訓練(地震)
5月17日に、地震を想定した避難訓練が行われました。
夜間に大地震が発生し、停電した状況下で安全に避難できるよう、教室や実習棟などからの避難経路の確認を行いました。
その後、教頭先生からお話があり、地震はいつ、どこで起きてもおかしくない災害であることや、いざという時に慌てないように訓練を行うことについてお話がありました。
また、訓練の意義として、①自分の命を守るための行動を慌てずにとれること、②家庭での対応を考えるきっかけにすること、③普段の意識が、いざという時の行動や協力に繋がることについても確認がありました。
日本は地震の多い国なので、生徒の皆さんも普段からの備えを大事にしましょう。
開校記念式典
5月10日に、開校記念式典が行われました。
開校記念式では、上原校長先生より式辞が述べられ、続く記念講演では、学校評議委員の大島和志様より解説を頂きながら、講師の大澤直也様より、「自分の進路-職業を選択するには-」という演題でご講演を頂きました。
講演では、大澤様ご自身の経験や、その中で挑戦するチャンスには勇気を持って飛び込むことの大事さ、将来的に一流になろうと志す信念や姿が一流になることをお話しいただきました。
また、努力や積み重ねがオンリーワンの技術になることや、その技術が生活や社会、日本を支てきたのだと言うこと、自分の目的は何なのか見失わずに過ごすことなど、日々の過ごし方に関する内容のほか、夢を持つこと、さらには次の世代を応援することについてもお話がありました。
成人して社会に出るにあたっては、成功も失敗もすべての経験が学びになることや、声の大きい人や数の多い方に流されずに、自分でよく考えて正しい判断ができることが重要であること、与えられた命を大事にして幸せを掴んで欲しいというエールを頂きました。
生徒の皆さんも講演を真剣に聞いていました。
最後に、生徒会長からお礼の言葉をお伝えしました。まさに進路決定のさなかにある4年生にとっては、背中を強く押してもらえるような内容でした。
大澤様、ありがとうございました。
生徒総会
5月8日に、令和6年度生徒総会が行われました。
生徒総会では、生徒会本部役員を中心に、昨年度の生徒会活動のまとめや決算の報告、今年度の生徒会活動や予算案の提案などが行われました。
生徒の皆さんは個々の学習用端末で議案書を確認しながら、総会に参加しました。議事へのご協力、ありがとうございました。
また、準備や運営に当たった生徒会本部役員の皆さん、お疲れ様でした。
対面式・部紹介(4/10)
4月10日の2時間目に、対面式が行われました。
対面式では、新1年生と2~4年生が始めて顔を合わせます。
4年生の生徒会長と校長先生から歓迎の挨拶があったあと、全生徒と教員が一人ずつ自己紹介をしていきました。
対面式の後には部活動の紹介が行われました。
新1年生の皆さん、早く学校生活に慣れて、時には先輩を頼りながら、前工定時制を楽しんでください。
入学式(4/9)
4月9日に令和6年度入学式が行われ、機械科14名、建築科3名が、前橋工業高校定時制に入学しました。
入学した新1年生は、緊張した面持ちでしたが、呼名されたときの返事は非常に元気がよく、勢いを感じられました。
入学式の後にはLHRや保護者会、学級懇談会が行われました。
新入生の皆さん、これからよろしくお願いします。
令和6年度始業式・新任式(4/8)
4月8日に、令和6年度新任式、始業式が行われました。
新たに赴任された4名の先生方の紹介が行われました。これからよろしくお願いします。
始業式では、上原校長先生より、他の誰かと比べるのではなく、過去の自分自身と比べて、今日はどう変わったか、どう成長しようとしたかを意識することを大事にして欲しい、という訓話をいただきました。
贄田教頭先生からは、今を大事にし、今いるこの場所で、今の自分にできることを精一杯やっていきましょう、というお話がありました。
令和6年度も、大きく成長できる一年にしていきたいですね。
卒業式(3/1)
3月1日に、卒業式が行われました。
機械科10名、建築科5名の15名が、前橋工業高校定時制課程を修了し、卒業しました。
入学当初は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、休校や分散登校になったり、様々な行事が中止になったりと、
思うような学校生活をなかなか送ることができなかった学年でしたが、
そんな中でもめげずに勉強に励み、また生徒会活動や資格取得、アルバイトに精力的に取り組んでいました。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
予餞会(2/9)
2月9日に、予餞会が行われました。
予餞会では、もうすぐ卒業を迎える4年生を笑顔で送り出すために、昨年11月の生徒会選挙で選ばれた新生徒会役員が中心となって、ゲームを企画・運営しました。
クイズゲーム、ドッジボール、ビンゴ大会の3つを行い、4年生と在校生が一緒に楽しむことができました。
4年生の皆さん、ありがとうございました。
課題研究発表会(2/1)
2月1日に、課題研究発表会が行われました。
課題研究では、4年生ひとりひとりが、工業やものづくりについてテーマを決め、一年間かけて研究や製作に取り組みます。
その研究の過程や成果について、スライドを用いて発表を行いました。
機械科から4テーマ、建築科から4テーマの発表がありました。
4年間の学校生活で培った知識や技術を使うだけでなく、学習内容から一歩踏み込んだ高度な技術を学ぶ、普段の日常生活の中から課題を探す、廃材を利用することで廃棄物とコストの削減を行う、依頼者と共同で設計や製作を行うなど、課題研究ならではの学びを得ることができました。
ご来賓の方々からも、激励の言葉を頂きました。
1年生から3年生も、4年生の発表を真剣に聞き入っていました。
4年生の皆さん、ありがとうございました。
学校説明会(1/19)
1月19日(金)に、学校説明会が行われました。
中学生と保護者の方々、中学校の先生方など、多くの方にご参加頂きました。
学校の概要や各科の説明を行ったのち、学校内見学を行いました。定時制での授業の様子や施設、生徒の作品展示等を紹介しました。
寒い中にも関わらず、多くのご参加ありがとうございました。