前工定時制ブログ

立会演説会(11/13)

11月13日に、生徒会本部役員選挙立会演説会が行われました。

1年生から3年生で7名の立候補があり、それぞれの立候補者と推薦者が演説を行った後、生徒会長選挙の投票と本部役員選挙の信任投票が行われました。
来年の1月から、前工定時制の新生徒会本部として、行事の中心になって活動していくことになります。
当選した皆さん、おめでとうございます。

また、運営に当たった選挙管理委員会の皆さん、お疲れ様でした。ありがとうございました。

保健講話

10月15日に、1・3年生を対象に、保健講話が行われました。

本校スクールカウンセラーの家住由希恵先生より、「HIV/AIDSとその影響 ~南アフリカ共和国より~」という演題でご講演いただきました。
講演では、HIVウイルスやAIDSという病気について、先生が南アフリカ共和国で活動した経験談を交えてお話しいただきました。
生徒からは、感染しないよう気をつけたいという声のほか、差別・偏見は良くない、現地の状況について知ることができたという感想がありました。

家住先生、ありがとうございました。

令和6年度 専門学科講師によるパースの着色指導

 9月17日(火)に諏訪デザイン代表の諏訪利弘様による2,3年生を対象にパースの着色指導が行われました。
生徒には毎年開催される群馬県高校生建築展に向け、大変有意義な実践的な内容となりました。

 パースの着色で一番重要なことは、開口部である窓を如何に透明度のある窓に見せられるかであります。(窓から見える室内の照明、家具等)
生徒は11月の建築展を控える中で、屋根・壁等の色の出し方、溝付き定規を使っての塗り方等を観察し、パースの着色において大いに役立つことができたと思います。

今回の着色指導を通して、生徒自らが技術力のアップを目指してくれることを期待しています。

交通安全教室

9月18日に、交通安全教室が行われました。

1時間目は、前橋東警察署交通課交通係 金子 信也 様より、群馬県の自転車事故の多さや、自転車運転時の交通ルールについて、講話をいただきました。自転車は、加害者にも被害者にもなりうることを忘れずに、思いやりのある運転をすることが重要ということでした。

2時間目は、原付で通学する生徒は実技講習を行う予定でしたが、残念ながら雨天のため中止となりました。そのため、生徒全員が映像教材を閲覧しました。自転車や自動車を運転していて、加害者事故を起こしてしまった事例について、その原因や裁判所での判決についてや、その後について、知ることができました。

自転車や原付、自動車は、身近にある非常に便利な乗り物ですが、使い方を誤れば人の命を奪うものなのだと、改めて気を引き締めることができました。

表彰伝達式・二学期始業式・薬物乱用防止教室

9月2日に、表彰伝達式・二学期始業式・薬物乱用防止教室が行われました。

表彰伝達式では、全国大会や地区大会の表彰に加えて、生活体験作文の学校代表者の発表が行われました。

二学期始業式では、校長先生より、夏休み明けは環境の変化で悩みを抱える生徒が多いことや、人は生きていれば色々と思い悩むこともあること、そんなときは1人で抱え込まずに誰かに相談することで気持ちが少し軽くなることもある、というお話がありました。

薬物乱用防止教室では、群馬県警察本部 子供・女性安全対策課 少年支援官 江口真紀様より、「薬物乱用防止に向けて」という演題でご講演いただきました。
薬物乱用で検挙される人の年齢を見ると10~20代の若者が多いこと、代表的な違法薬物と危険性、よくある誘い文句とその断り方、インターネット上やSNSでの誤情報に注意し正しい知識を身につけること、市販薬のオーバードーズと背後にある悩みに寄り添うことなどについてお話がありました。
江口様、ありがとうございました。

様々な経験を通して、二学期も大きく成長していきましょう。

表彰伝達式・全国大会壮行会・一学期終業式

7月19日に、表彰伝達式・全国大会壮行会・一学期終業式が行われました。

表彰伝達式では、一学期中に行われた定時制通信制の大会や、計算技術検定などの資格試験の合格者の表彰が行われました。
全国大会壮行会では、生徒会より、夏休み中に全国大会に出場する選手たちの激励を行いました。
終業式では校長先生より、命を大事にすること、特に交通ルール遵守し事故に遭わないようにして充実した夏休みを過ごして欲しい、というお話がありました。
また、各部の先生方より、夏休み中の注意事項などについて連絡がありました。

7月22日より、夏休みが始まります。事故や熱中症、コロナに気をつけながら、よい夏休みにしましょう。

卒業生からのひとこと

7月3日に、3~4年生向けの進路行事として、「卒業生からのひとこと」が行われました。

前半では、昨年度までの卒業生や今年新たに赴任した若手教員から、進路決定にまつわる経験談や進学・就職してからの出来事などについてお話がありました。

後半では分科会として、グループごとに卒業生を囲んで個別に質問をしました。進学後の学習や就職後の生活や給与など、貴重なお話を聞くことができました。

進路決定が迫る4年生はもちろん、3年生の生徒たちも、話を聞きながらメモをたくさん取っていて、将来を考える上で非常に参考になった様子でした。
卒業生の皆さん、協力してくださった先生方、ありがとうございました。

スマホ・ケータイ安全教室(6/19)

6月19日に、スマホ・ケータイ安全教室が行われました。

KDDI スマホ・ケータイ安全教室認定講師の沼本敏和様より、若者が巻き込まれやすいトラブルについて、動画を交えてご講演いただきました。

紹介された動画では、いずれも若者たちが「そんなつもりは無かった」と後悔するシーンがありました。
動画の投稿、過剰な課金や依存、危険なアルバイトなど、自分の行動が何に繋がるのか、立ち止まって冷静に考えることが必要だというお話がありました。加害者になる場合もあれば、被害者になる場合もあり、インターネットトラブルは複雑化していることが分かりました。

また、そのようなトラブルに巻き込まれたと分かったときには、証拠を残したり、すぐに周りに相談するなど、対応の方法についても紹介がありました。

最後に、生活安全委員会の委員長よりお礼の言葉をお伝えしました。
沼本様、ありがとうございました。

進路講演会(6/18)

6月18日に、進路講演会が行われました。
平方木材の平方貞之様より、全校生徒に向けて、①働くことについて②平方木材は何をしている会社かという2つのテーマでご講演を頂きました。

講演では、働く理由は人それぞれだけれど、働くことで新しい経験をし、成長していくことができるということについて、平方様ご自身の経験や、平方木材で働く前工の先輩の例をもとにお話を頂きました。

また、働く上で必要なことについては、「変なお菓子を買う、つまりこれまでしていなかった、新しいことをどんどん試してみる」という内容が、とても印象的でした。
仕事を選ぶときや、社会人として働くなかでは、仕事の価値や目的を考えることが重要というお話もありました。身近な仕事も、どんな価値や目的なのかを考えることで、新しい側面からその仕事のことを捉え直せたり、やりがいを感じることができるという内容でした。

「平方木材は何をしている会社か」では、平方木材が100年以上続く企業であることや、現代のどんな課題に向き合っているのか、どのような目的で、どのような価値を創造しているのかについてご紹介いただきました。ものづくりの技術が住空間から社会を支えていることを、改めて実感することができました。

講演会の最後に、生徒会長からお礼の言葉をお伝えしました。平方様、ありがとうございました。

こころの教育事業(1年生)

5月28日に、スクールカウンセラーの家住先生より、1年生に向けて「こころの教育事業」が行われました。

安心してコミュニケーションを取り合うためのポイントについて、パーソナルスペースや、お互いに緊張しにくいやりとりの方法、声のトーンや話し方での印象の違いについてお話がありました。
また、パーソナルスペースの距離の違いや、話し方による印象の変化を実際に体験しました。

家住先生、ありがとうございました。

避難訓練(地震)

5月17日に、地震を想定した避難訓練が行われました。

夜間に大地震が発生し、停電した状況下で安全に避難できるよう、教室や実習棟などからの避難経路の確認を行いました。

その後、教頭先生からお話があり、地震はいつ、どこで起きてもおかしくない災害であることや、いざという時に慌てないように訓練を行うことについてお話がありました。
また、訓練の意義として、①自分の命を守るための行動を慌てずにとれること、②家庭での対応を考えるきっかけにすること、③普段の意識が、いざという時の行動や協力に繋がることについても確認がありました。

日本は地震の多い国なので、生徒の皆さんも普段からの備えを大事にしましょう。

開校記念式典

5月10日に、開校記念式典が行われました。
開校記念式では、上原校長先生より式辞が述べられ、続く記念講演では、学校評議委員の大島和志様より解説を頂きながら、講師の大澤直也様より、「自分の進路-職業を選択するには-」という演題でご講演を頂きました。

講演では、大澤様ご自身の経験や、その中で挑戦するチャンスには勇気を持って飛び込むことの大事さ、将来的に一流になろうと志す信念や姿が一流になることをお話しいただきました。

また、努力や積み重ねがオンリーワンの技術になることや、その技術が生活や社会、日本を支てきたのだと言うこと、自分の目的は何なのか見失わずに過ごすことなど、日々の過ごし方に関する内容のほか、夢を持つこと、さらには次の世代を応援することについてもお話がありました。

成人して社会に出るにあたっては、成功も失敗もすべての経験が学びになることや、声の大きい人や数の多い方に流されずに、自分でよく考えて正しい判断ができることが重要であること、与えられた命を大事にして幸せを掴んで欲しいというエールを頂きました。

生徒の皆さんも講演を真剣に聞いていました。
最後に、生徒会長からお礼の言葉をお伝えしました。まさに進路決定のさなかにある4年生にとっては、背中を強く押してもらえるような内容でした。
大澤様、ありがとうございました。

生徒総会

5月8日に、令和6年度生徒総会が行われました。

生徒総会では、生徒会本部役員を中心に、昨年度の生徒会活動のまとめや決算の報告、今年度の生徒会活動や予算案の提案などが行われました。
生徒の皆さんは個々の学習用端末で議案書を確認しながら、総会に参加しました。議事へのご協力、ありがとうございました。
また、準備や運営に当たった生徒会本部役員の皆さん、お疲れ様でした。

対面式・部紹介(4/10)

4月10日の2時間目に、対面式が行われました。
対面式では、新1年生と2~4年生が始めて顔を合わせます。
4年生の生徒会長と校長先生から歓迎の挨拶があったあと、全生徒と教員が一人ずつ自己紹介をしていきました。
対面式の後には部活動の紹介が行われました。
新1年生の皆さん、早く学校生活に慣れて、時には先輩を頼りながら、前工定時制を楽しんでください。

入学式(4/9)

4月9日に令和6年度入学式が行われ、機械科14名、建築科3名が、前橋工業高校定時制に入学しました。

入学した新1年生は、緊張した面持ちでしたが、呼名されたときの返事は非常に元気がよく、勢いを感じられました。

入学式の後にはLHRや保護者会、学級懇談会が行われました。
新入生の皆さん、これからよろしくお願いします。

令和6年度始業式・新任式(4/8)

4月8日に、令和6年度新任式、始業式が行われました。
新たに赴任された4名の先生方の紹介が行われました。これからよろしくお願いします。

始業式では、上原校長先生より、他の誰かと比べるのではなく、過去の自分自身と比べて、今日はどう変わったか、どう成長しようとしたかを意識することを大事にして欲しい、という訓話をいただきました。
贄田教頭先生からは、今を大事にし、今いるこの場所で、今の自分にできることを精一杯やっていきましょう、というお話がありました。

令和6年度も、大きく成長できる一年にしていきたいですね。

卒業式(3/1)

3月1日に、卒業式が行われました。

機械科10名、建築科5名の15名が、前橋工業高校定時制課程を修了し、卒業しました。

入学当初は新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受け、休校や分散登校になったり、様々な行事が中止になったりと、
思うような学校生活をなかなか送ることができなかった学年でしたが、
そんな中でもめげずに勉強に励み、また生徒会活動や資格取得、アルバイトに精力的に取り組んでいました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

予餞会(2/9)

2月9日に、予餞会が行われました。

予餞会では、もうすぐ卒業を迎える4年生を笑顔で送り出すために、昨年11月の生徒会選挙で選ばれた新生徒会役員が中心となって、ゲームを企画・運営しました。
クイズゲーム、ドッジボール、ビンゴ大会の3つを行い、4年生と在校生が一緒に楽しむことができました。
4年生の皆さん、ありがとうございました。

課題研究発表会(2/1)

2月1日に、課題研究発表会が行われました。
課題研究では、4年生ひとりひとりが、工業やものづくりについてテーマを決め、一年間かけて研究や製作に取り組みます。
その研究の過程や成果について、スライドを用いて発表を行いました。

機械科から4テーマ、建築科から4テーマの発表がありました。
4年間の学校生活で培った知識や技術を使うだけでなく、学習内容から一歩踏み込んだ高度な技術を学ぶ、普段の日常生活の中から課題を探す、廃材を利用することで廃棄物とコストの削減を行う、依頼者と共同で設計や製作を行うなど、課題研究ならではの学びを得ることができました。

ご来賓の方々からも、激励の言葉を頂きました。
1年生から3年生も、4年生の発表を真剣に聞き入っていました。
4年生の皆さん、ありがとうございました。

学校説明会(1/19)

1月19日(金)に、学校説明会が行われました。
中学生と保護者の方々、中学校の先生方など、多くの方にご参加頂きました。

学校の概要や各科の説明を行ったのち、学校内見学を行いました。定時制での授業の様子や施設、生徒の作品展示等を紹介しました。
寒い中にも関わらず、多くのご参加ありがとうございました。

始業式・人権教育(1/9)

1月9日に、表彰伝達式・始業式・人権教育が行われました。

表彰伝達式では、12月に行われた建築展の入賞者に表彰が行われました。

始業式では校長先生より、令和6年能登半島地震についての訓話がありました。
その中で、自分たちが日々の学習やアルバイト、仕事にしっかり取り組むことで社会や生活を支え、それが被災地域の助けに繋がるのだというお話がありました。

人権教育では、「インターネットと人権」というタイトルの映像教材を視聴しました。
SNS使用の注意点、起こる被害やその複雑さ、拡散してしまった情報の消しにくさなどを知ることができました。

3学期は短い学期ですが、次の学年やステージに向けてよい準備ができるよう、しっかり取り組みましょう。

表彰伝達式・終業式(12/22)

12月22日に、二学期終業式を含む学期末の諸行事が行われました。

表彰伝達式では、全国大会や、前日に行われた校内球技大会、検定試験合格者の表彰が行われました。

また、一年間の任期を終えた生徒会本部役員に感謝状が、11月に選挙で選ばれた新生徒会役員に任命状が授与されました。
生徒会本部役員の皆さん、おつかれさまでした。新役員の皆さん、一年間よろしくお願いします。

二学期終業式では、校長先生より、脳の集中力を高める工夫や、集中を促す簡単なゲームについてお話がありました。

最も長い二学期が終わり、残るは短い三学期です。
短い期間でもぐっと学びを深められるよう、集中して取り組んでいきましょう。

球技大会(12/21)

12月21日に球技大会が行われました。

バドミントン、卓球は個人戦、バスケットボールは学年ごとにチームを作り、それぞれトーナメント戦を行いました。

それぞれが真剣に競技に取り組み、思いきり身体を動かして楽しむことができました。
また、運営に当たった生徒会本部役員のみなさん、おつかれさまでした。

こころの教育事業(12/12)

12月12日、3年生を対象に、こころの教育事業が行われました。
スクールカウンセラーの家住由希恵先生より、キャリアについてご講演いただきました。

就職するということについて、家住先生のご経験も踏まえたお話を伺いました。
「キャリアステップ」、「キャリアアンカー」、「モチベーション」の3つを軸に、自分に適した進路についての考え方を教えていただきました。

後半には、ワークシートを用いて自己を振り返りを行いました。改めて自身の価値観を知ることで、自己理解を深めることにつながりました。
家住先生、ありがとうございました。

進路ガイダンス(12/5)

12月5日に、1~3年生を対象に進路ガイダンスが行われました。

1、2時間目は、機械・CAD、建築、コンピュータ、栄養・調理・製菓・製パン、公務員という5つの分科会が行われました。
生徒たちはそれぞれ興味がある分野の分科会を選び、学習内容や進学先、仕事の内容について学ぶことができました。

3時間目は、社会を支える様々な職業を知るためのグループワークが行われました。
3~5人の班に分かれ、どの仕事にはどんな資格が必要なのか話し合いながら学びました。
「初めて知る職業がたくさんあった」と言ってくれた生徒もいました。

講師の先生方、ありがとうございました。

立会演説会(11/15)

11月15日に生徒会本部役員選挙 立会演説会が行われました。

今年は、会長候補に3名、本部役員候補に6名が立候補しました。
候補者と推薦者が各々の思いを込めた演説を行いました。生徒たちは真剣に耳を傾け、投票を行いました。

また、選挙の運営と開票に当たった選挙管理委員会の皆さん、お疲れ様でした。

避難訓練〔火災〕(11/8)

11月8日の1~2時間目に、火災発生による避難訓練が行われました。

夜間、東実習棟で火災が発生したことを想定して、実際に明かりを消した状態での避難訓練でした。
生徒たちは懐中電灯を手に、避難経路の確認を行いました。

その後、消防署職員の皆さんから、消火器の使い方についての説明があり、生徒・教員が消火訓練を行いました。
講評では、万が一に備えて真剣に訓練をすることの大事さや、火事を起こさない・放火させないための注意点について、お話しをいただきました。

群馬は冬の乾燥が強く、火事が起こりやすい土地でもあります。火の元には十分気をつけて冬を過ごしたいですね。
消防署職員の皆さん、ありがとうございました。

こころの教育事業〔2年生〕(10/24)

10月24日、2年生を対象に、こころの教育事業が行われました。
スクールカウンセラーの家住由希恵先生より、人間関係の作り方をテーマにご講演いただきました。

人間関係において大切なことついてお話いただき、心理的安全性を確保しながら対話する方法について学びました。
また、パーソナルスペースについても教えていただき、相手との親密度に合わせた適切な距離感を実際に体感しました。
これらもとに、言葉使いによって距離感を作る練習を生徒同士で実践することができました。

家住先生、ありがとうございました。

保健講話(10/11)

10月11日に保健講話が行われました。
母の芽助産院の助産師、後藤ひとみ先生より、「大人になる前に知っておきたい性のこと」という演題でお話を頂きました。

性的同意の重要性や、デートDV、妊娠や避妊、性感染症についてなど、性に関する様々な知識を学ぶことができました。
また、信頼できる情報源や相談先についても情報提供していただきました。

正しい知識を身につけることはもちろん、パートナーと対話をもち、信頼関係を築くことが大切とのお話をいただきました。後藤先生、ありがとうございました。

建築科 専門学科講師派遣事業 (9/19)

 9月19日に令和5年度 専門学科講師派遣事業として、「建築パースの着色指導」が行われた。
 講師は諏訪デザイン代表の諏訪利弘氏である。

 着色で大事なことは、窓を如何に窓らしく描けるかである。そこで諏訪氏は「窓が割れる」という表現を使っていた。これは窓越しに部屋の中がみえるような透明感を出すことである。これにより、建物全体のリアル感が増すそうである。

 もうひとつは、何度も何度も真似をして描いてみることである。「創造は模倣から始まる」そこから自分の持ち味が見いだせるようになるということである。

 はじめて着色指導を受けた生徒たちは、諏訪氏の筆使い・色使いを真剣な眼差しで見学する中で、今後の建築展等に生かしていこうという気持ちが感じられた。

薬物乱用防止教室(9/4)

9月4日に薬物乱用防止教室が行われました。

「薬物汚染を許さない !~未来の日本のために~」という映像を見て、薬物の種類、危険性、ネットでの拡散、その危険をどう回避するかを学びました。
また、近年若者の間に広まる「大麻」の違法性と危険性、また「地獄への入口」と呼ばれていることを知りました。
加えて市販薬であっても、使い方を誤れば命の危険に繋がるという注意がありました。

生徒指導主事からは、薬物は人の孤立につけいること、人とのつながりが重要であるというお話がありました。
薬物の危険性を正しく認識し、絶対に使わないよう、気をつけましょう。

///以下引用///
「薬物汚染を許さない !~未来の日本のために~」 平成29年度制作
リーフレット(PDFファイル)

引用元:
公益財団法人 警察協会( https://www.keisatukyoukai.or.jp/ )HP内
警察協会製作ビデオライブラリー 薬物犯罪( https://www.keisatukyoukai.or.jp/pages/23/ )

二学期始業式(9/4)

9月4日に二学期始業式が行われました。

表彰伝達式では生活体験作文の学校代表者や卓球部の表彰が行われました。

また、校長先生から「対話的な学び」についての訓話がありました。
問題の解き方などを話し合ったり教え合うことで学習内容が身につきやすいことや、相手の話を最後までよく聞くこと、その考えを受け止めた上で自分の考えを伝えることが重要な力になる、というお話でした。

長い二学期、「対話」を意識して毎日の授業に向き合っていきましょう。

表彰式・全国大会壮行会・一学期終業式(7/21)

表彰式、全国大会壮行会、一学期終業式が行われました。

表彰式では、自転車競技部や、陸上部、卓球部の他、計算技術検定や英検の合格者が表彰されました。また、全国大会に出場する陸上部の選手の壮行会が行われました。練習の成果を十分に発揮し、大会を楽しんできてほしいと思います。

一学期終業式では、校長先生から学習についての訓話がありました。学習の仕方について、耳から学びやすい人と目から学びやすい人などといった個人差があることや、何かを学ぶときには受動的な姿勢よりも自分から積極的に活動する方がしっかり吸収できる、というお話がありました。積極的に学び、大きく成長できる夏にしたいですね。

進路ガイダンス「卒業生からひとこと」(7/12)

1~2時間目に進路ガイダンス「卒業生からのひとこと」が行われました。
3,4年生に宛てて、本校を卒業した先輩方から、自身の経験や、進路決定、高校生活へのアドバイスなどをお話いただきました。

また、2時間目には、先輩たちと進路について直接語り合う分科会が行われました。生徒からは、進路のことはもちろん、卒業後の生活や人間関係、勉強内容、仕事と趣味のこと、お金に関することまで、さまざまな質問がありました。生徒たちは、先輩方の経験談をたくさん聴くことができ、非常に参考になった様子でした。

ご協力頂いた先輩方、ありがとうございました。

こころの教育事業〔1年生〕(7/11)

1年生を対象に、こころの教育事業が行われました。スクールカウンセラーの家住由希恵先生より、心と身体のリラクゼーションをテーマにご講演いただきました。緊張したときにできるリラックス方法として、深呼吸の方法やタッピング、緊張をほぐす手の運動をご紹介いただき、その場で生徒も一緒に実践を行いました。

また、一見気さくに見える海外の方も、初対面の人や慣れない環境で話をするのはもともと苦手で、練習をして出来るようになるのだそうです。このことをふまえて、初対面の人と話を場合のちょうどよい距離感を学び、生徒どうしや教員と会話の練習をすることができました。
家住先生、ありがとうございました。

交通安全教室(6/14)

6月14日の1,2時間目に、交通安全教室が行われました。前橋東警察署交通課 阿部 真理子 様より、交通ルールや運転の際の注意点、危険行為等についてお話を頂きました。

群馬県は、人口一万人あたりの高校生の自転車事故件数が全国最多であることをふまえ、交通ルールに重点を置いたお話でした。自転車で交差点を通行する際の通る場所、自転車点検やヘルメットの重要性、「ながら」運転の危険性などが強調されました。また、「かもしれない」運転を行うこと、反射材の活用、万が一の時はまず落ち着いて電話をする等、大事な心構えや行動をお話しいただきました。

阿部様、ありがとうございました。
講演の後は、交通安全教育映像「あの日に戻れたら」を視聴しました。
交通事故の加害者にも被害者にもならないよう、毎日の登下校時から心がけていきたいですね。

進路講話(6/7)

6月7日に進路講話が行われました。株式会社ヤマト人事部人事課 課長の肥塚 直之 様にご講演いただきました。

就活の準備として、自分にとって「働くとはどういうことか」をよく考えておくことや、企業研究を行って業界の特徴や相性を知っておくことが重要というお話がありました。
また、企業が一般消費者にモノやサービスを提供するビジネスモデルであるBtoCと、企業が企業に対してモノやサービスを提供するビジネスモデルであるBtoBという企業形態について知ることが出来ました。

後半には、仕事をしながらも成長を積み上げること、活字を読んだり体験を通して自分の幅を広げることも重要であると励ましのお言葉を頂きました。
肥塚様、ありがとうございました。

避難訓練〔地震〕(5/19)

5月19日に、地震を想定した避難訓練が行われました。停電が起きたことを想定して、暗いなかで避難を行いました。いざというときのため、避難経路や懐中電灯の保管場所などを確認することができました。
当日は雨天のため、体育館への避難となりました。

講話では教頭先生より、最近各地で地震が相次いでいることや、日本では他の災害に直面することも踏まえて、①起こる前にしっかり準備をする、②普段のニュースを見て自分事として考える、③万一の時には状況に応じて迅速に判断する、といったことが重要だというお話がありました。

生徒総会

5月11日に、生徒総会が行われました。本年度より、クロームブックを用いて議案書を配付することになりました。決算報告や予算案の他、生徒会行事や委員会についてが議事として扱われました。

生徒の皆さん、ご協力ありがとうございました。生徒会本部役員の皆さん、議長さんはお疲れ様でした。

対面式・部紹介

4月11日に、対面式と部紹介が行われました。
対面式では、入学した1年生と2~4年生が始めて顔を合わせ、1年生・上級生・教職員が互いに自己紹介を行いました。
部紹介では、各部活動の代表が活動内容などについて紹介を行いました。
新入生の皆さん、学習だけでなく、新しい仲間を作ったり部活に取り組んだりと、ぜひ4年間の高校生活を楽しんでください。

新任式・始業式

4月10日に、新任式・始業式が行われ、令和5年度が始まりました。新たな学年で、気持ちも新たに学校生活を楽しんでください。
また、今年度は人事異動で2名の先生をお迎えしました。これからよろしくお願いします。
校長先生からは、自分の気持ちも守るべきルールも、どちらも大事にしながら、自分自身をコントロールすることが重要だとお話がありました。

入学式が行われました。

4月10日に、令和5年度入学式が行われました。
本年度は、機械科8名、建築科1名が前工定時制に入学しました。
新入生の皆さん、ようこそ前橋工業高校 定時制へ。四年間の学校生活の中で、さまざまな経験をし、大きく成長していってほしいと思います。

進路ガイダンス(3/3)

3月3日に進路ガイダンスが行われました。建築、コンピュータ・CAD、機械、自動車整備、医療・福祉の5つの分野の分科会が行われました。生徒はそれぞれ興味のある分野を選んで、話を聞くことが出来ました。
後半では、ボードゲームという形で、収入や働き方のワークショップが行われました。人生ゲームのようなシートを使って、働き方による年収の違いや、人生にはどんな収入や支出があるのかを楽しみながら学び、将来設計について考えることが出来ました。

卒業式(3/1)

3月1日に卒業式が行われました。機械科10名、建築科4名が前工定時制を卒業しました。
一年時の終わりから、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けた学年でしたが、コロナに負けずに学校生活や部活、アルバイトに励み、大きく成長していきました。
皆さん、卒業おめでとうございます。それぞれの進路先で、さらに大きく羽ばたいていくことを祈っています。

予餞会(2/9)

2月9日(木)に予餞会が行われました。
11月にスタートした新生徒会役員が中心となって企画を考え、準備を行いました。
2種類のゲームが行われ、全校生徒が楽しく参加し、4年生の卒業を祝うことができました。
また、4年生から一言ずつメッセージがあり、1年生から3年生もエールを受け取ることができました。

課題研究発表会(1/25)

課題研究の発表が行われました。
課題研究では、4年生一人ひとりが工業に関する課題を設定し、これまで身につけた専門知識や技術を生かして調査や研究を行い、その解決に取り組みます。4年間の集大成となる活動です。

今年は機械科で2テーマ、建築科で4テーマの発表がありました。どの班も、試行錯誤を繰り返しながら課題研究に取り組み、工夫を凝らした発表を行うことが出来ました。
また来賓5名をお招きし、各研究に対しての講評と、4年生に向けて社会に出るにあたっての励ましのお言葉などをいただきました。
1年生から3年生の生徒も先輩たちの発表を真剣に見て、自分はどんな課題研究に取り組もうかと考えていました。

学校説明会が行われました(1/20)

1/20(金)に学校説明会が行われました。受検を検討している中学生と保護者、中学校の先生方に向けて、前工定時制での学校生活や授業についての説明がありました。

また、普通科の授業の他、生徒作品展や、建築科の測量実習やPCでの製図の様子、機械科の溶接実習や旋盤実習などを見学しました。

ご参加頂いた皆様、寒い中ありがとうございました。

球技大会(12/22)

12月22日(木)に定時制球技大会が行われました。
競技内容は、バドミントン・卓球・フットサル・バスケットボールの種目が行われ、定時制の全校生徒が参加し白熱した試合を繰り広げてくれました。

こころの教育事業(3年生)

12月16日(金)に、3年生を対象にこころの教育事業が行われました。

スクールカウンセラーの小保方敦子先生より、お互いのストレスを少なくしながら自分の意思を伝えることのできる「アサーティブ」なコミュニケーション方法についてお話がありました。自分自身の関わり方がアサーティブかどうかを振り返ったり、事例を通して声のかけ方を話し合ったりといった活動も行われました。

小保方先生、ありがとうございました。

避難訓練が行われました。

11月17日の4時間目に、火災を想定した避難訓練が行われました。教室や体育館からグラウンドまで避難し、避難経路や懐中電灯を確認した後、教頭先生からの講評と講話がありました。

日本ではいつ災害が起こるか分からないことや、地震では火災による被害も多いこと、万が一に備えすぎるということはない、などのお話がありました。

群馬は冬に乾燥しやすい地域でもあります。避難訓練を機に、身の回りの火災の危険性について見直してみましょう。